言語習得における重要なサイクル
こんにちは・・・
先ほどキャンセル不可の航空券を一週間間違えて予約してしまい
この上なく落ち込んでいるこーふぇいです・・・
はぁ・・・
さて、気を取り直して本題に入りましょう。
今回お話しするのは『言語習得における重要なサイクル』についてです。
下記の項目がそのサイクルに必要な5つの要素です。
1.言葉を使う必要性
2.インプット
3.アウトプット
4.自信(勘違いでも可)
5.もっと喋りたい欲
これをPDCAサイクルのごとくぐるぐる回すことが言語上達における一番の近道だと僕は考えております。
外国語を学んだことのある人であれば誰しも必ず飛躍的に自分の外国語力が上達する瞬間というものを味わったことがあるはずです。
実は私もこの週末にその瞬間をまさに味わいました。
普段は中国にいながらも仕事の都合上中国語はほとんど使う必要性がない環境下にいます。
中国に来てもう3ヶ月ほど経つというのにほとんど中国語もできません。
そんな中、会社の社長が日本からこちらの視察にくるとの連絡が入りました。
日本の会社からは私一人で上海に来ているため、もちろんこちらでのもろもろの手配、案内はすべて私がしなければなりません。
これ中国語しゃべれとまずいやつやwww
来るとわかった途端下手をこかないように必死です。
まず社長が上海に到着してから帰るまでのシチュエーションを考えます。
その時に必要な中国語を何パターンか用意して徹底的に頭に叩き込みます。
会食場であるレストランもメニューが読めない説明できないということがあると困るため、先に調べて全部覚えるくらいやりました笑
ここで気付くポイントが二つ。
まず一つ目が必要に迫られて初めてその目的に合わせて勉強をしたこと。
二つ目は海外に住んでいるからと言って外国語がしゃべれるようになるわけではないこと。
普段の語学における勉強を考えてみてください。
テキストで様々な会話集がありますね。
例えば銀行での会話シーンを想定したダイアログ。
これはいつ使うのか?
この場合、まず初めにインプットがあってその後に言葉を使う必要性、アウトプットという順序が入れ替わったサイクルになってしまいます。
じゃあこういうサイクルを継続的に回すにはどうすればいいの?って話ですよね。
それはまだ模索中でござる…笑